建築環境・省エネルギー機構(東京都千代田区)は8〜9月、標準的な住宅よりもエネルギー消費量を50%削減することをめざした省エネルギー住宅の設計・評価法を半日で習得する「自立循環型住宅設計講習会 温暖地版」を福岡、大阪、名古屋、東京の4都市で開催する。今年で11年目、累計1万8000人が受講する講習会で、今回から新しいテキストを採用する。
使用するテキスト『自立循環型住宅への設計ガイドライン温暖地版』は、2005年の初版以来、大幅に内容を改定。
設計プロセス、太陽光発電や自然風・昼光・太陽熱利用などの自然エネルギー活用技術、外皮設計技術、暖冷房・換気・給湯などの省エネ設備計画技術と、温暖地の省エネ効果の定量予測を行えるまでを6時間かけて解説する。
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