健康・省エネ住宅を推進する国民会議は9月9日、スマートウェルネス住宅等推進事業の一環として「健康・省エネ住宅シンポジウム」を大阪市内で開催する。今年のテーマは「関西型の健康的で省エネな住宅リフォームの検討と推進について」。
シンポジウムの内容は、山口県立大学理事長の江里健輔氏による基調講演「屋内の冬の寒さと健康リスクに関する調査とその啓発の重要性について」を皮切りに、パネルディスカッション、プレゼンテーションなどを実施予定。
パネルディスカッションでは、江里氏をはじめ、近畿大学建築学部長の岩前篤氏、日本生協組合連合会の鬼武一夫氏、大阪府住宅まちづくり部都市居住課課長の三崎信顕氏、看護師・主任介護支援専門員で元介護士の三輪五月氏が参加し、「関西を『健康省エネ住宅』による健康長寿・地域活性化先進都市に!」と題して議論する。
プレゼンテーションでは、イズ(大阪府堺市)の名越生雄社長、創造工舎(奈良県橿原市)の阪本兼行社長がプレゼンターとして登壇する。
開催時間は14時~17時30分。場所はCIVI研修センター新大阪東E5ホール(大阪市東淀川区東中島1丁目19番4号 新大阪NLCビル)。入場無料。定員は150名。
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