グラモ(東京都豊島区)は8月19日、BtoB向けのHEMS機器「iRemoUnit CT」を発売した。
家庭の分電盤に設置することで、家じゅうの消費電力、太陽光発電の電力量、部屋ごとの家電の消費電力と料金を見える化。
スマートフォンやタブレットを使って家電の制御や見守りができる同社の「iRemocon ZB」とセットで利用することで、消費電力の状況をチェックしながら、エアコンなどの家電を制御することができる。
専用アプリ「gHOUSE」を利用することで、リアルタイムの消費電力量・発電量のほか、消費電力の内訳まで表示。使用電力量・料金の過去(昨日、1カ月前、1年前)の推移も、グラフ化により簡単に把握することができる。
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