伊藤忠テクノソリューションズ(=CTC、東京都千代田区)は8月18日、フィンランドのITサービス会社・VividWorks社のクラウド型3Dビジュアライゼーション「ヴィヴィッドプラットフォーム」の提供を始めた。自動車、建設・土木、住宅、インテリア関連の製造業、小売業などに向けて活用を呼びかける。
直感的な操作で3次元のモノ・空間を視覚的に確認できるクラウドサービス。複雑な3D製品を組み立てて色やオプションを選んだり、インテリア空間をデザインするなど、利用シーンをアピールしたい場面で利用できる。
住宅・インテリア関連では、部屋の写真から3D空間情報を計算して家具の配置シミュレーションを行ったり、建設予定地の写真に住宅CGを載せて完成イメージをリアルに伝えることが可能。
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