精工技研は、現場で長さ調整ができ、効率的な光ファイバー敷設が可能な融着接続型光コネクターを開発した。12月から販売を開始する。
融着接続型光コネクターは、光ファイバーを工事現場で必要な長さに切断して取り付けることができるため、事前に工事現場で必要な長さを測定したり、工事現場の状況に適したコネクター付き光ファイバを調達する必要がなくなり、効率的に作業を進めることができるのが特徴。
また、余分な光ファイバが一掃できるため、すっきりと収納することができ、敷設スペースが確保しにくい既存住宅などへの敷設工事にも適している。
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