アサヒ衛陶(大阪府堺市)は9月1日、節水型トイレの主力商品「エディシリーズ」から、従来の6Lより少ない水量で流す4.8L洗浄の「エディ848」を発売する。
洗浄水量は大が4.8L、小が3.8L。旋回流と縦回転の2種類の水流を発生させる「クロス・スピニング洗浄」により、わずかな水でもしっかりと汚物を排出する。13L洗浄のトイレから取り替えた場合、水道料金を年間約1万3900円削減できるという(4人家族の場合)。
タンクは丸みを帯びた曲線形状で、拭き掃除が容易に。7万5200〜9万6400円(便器とタンクの便座なしセット)。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。