パナホーム(大阪府豊中市)は8月1日、戸建て全商品において子育て家族向けの住まい提案「KodoMotto(こどもっと)」の展開を始める。
子どもの成長に応じた居場所をつくることで自立心を育てる「先読み設計」提案を進化。
具体的には、子どもの滞在時間の長いリビング・ダイニングの隣接したところに学べて遊べる可変スペース「コドモ・プラス」を設置。赤ちゃんのときは昼寝スペース、幼稚園のときは遊びスペース、小学生のときは勉強・遊びスペース、中学生以降は家族のシェアスペースとして用途を変えることができるとする。
このほか。多様な玄関の使い方ができる「ドマ・プラス」、整理整とんを習慣づける収納スペース、子どもの健康に配慮した換気システム「へパ・プラス」などを提案していく。
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