国土交通省は7月30日、今年1月1日現在の建築物ストック統計(暫定値)を公表した。それによると、全建築物ストックの延べ床面積は約73億6567万m2だった。住宅ストックは前年比約0.6%増の約55億2973万m2で、全ストックの約75.1%を占めた。非住宅ストックは約18億3594万m2(約0.3%増)だった。
住宅ストックのうち、木造建築物の延べ床面積は37億3508万m2で約67.5%を占めた。内訳は、一戸建・長屋が36億1611万m2、共同住宅が1億1300万m2、その他が597万m2だった。
また、住宅ストックのうち、非木造建築物の延べ床面積は17億9465万m2。内訳は、一戸建・長屋が3億2842万m2、共同住宅が14億5840万m2、その他が784万m2だった。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。