福井コンピュータ(福井県福井市)は、「図面整合性チェック機能」など改正建築基準法対応を支援する機能を搭載した3次元建築設計システム「アーキトレンドZ」の最新版を12月に発売する。
今回のバージョンアップでは、確認申請業務の効率化と構造系機能の大幅な強化を図る。
例えば、「図面整合性チェック機能」は、図面間のデータに食い違いがないかを簡単にチェックする。相違点があった場合、食い違いのあった個所をリストと図面で一覧表示する。
また、伏図作成や構造計算の自社対応を支援する機能も強化。新しい木造構造計算プログラムを開発し、意匠設計から構造計算まで同じインターフェースで操作ができるようにする。
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