ヤマダ・エスバイエルホーム(大阪府大阪市)は8月1日、住宅メーカー初の保証サービスとして「SxL住宅設備延長保証システム(10年)」を標準搭載した新築戸建住宅(併用住宅及び一部エリアは対象外)の販売を開始する。
同システムは、対象の住宅設備機器の保証期間を引渡日から10年間に延長して保証するもの。保証期間中、対象機器に故障が発生した場合は、無償で回数制限無く修理対応し、修理不可の場合は交換対応する。修理・交換後も保証は建物引渡日から10年に至るまで継続する。
延長保証標準搭載対象機器は、エアコン(4台まで)、レンジフード(1台)、換気扇(全ての換気扇)、給湯器(ガスまたはエコキュートのいずれか1台)、洗浄便座(2台まで)、コンロ(ガスまたはIHヒーターのいずれか1台)。有料オプションでさらに保証対象部材を拡大できる。
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