再生可能エネルギー設備の販売・施工などを手がけるエコスタイル(東京都千代田区)は7月21日、自社で設置する太陽光発電設備に日照量の補償を行う新サービスの提供を開始した。同日以降に連系接続するすべての太陽光発電設備を対象とし、産業用の発電設備も含む。
設置時期に応じた1年の観測期間中、日照時間が基準値(同社基準値・年毎に更新)を下回り、かつ下回った時間が年間30時間を超えた場合に1時間当たり100円、年間で最大500時間分(5万円)まで補償する。
基準となる観測地点は、各都道府県の県庁所在地に設置された気象庁指定の観測所を利用する。詳細はこちら。