大和ハウス工業(大阪市)は7月18日、三重県に戸建て住宅体験施設「TRY家Chubu(トライエ・中部)」をオープンする。
同社では、同施設を消費者が戸建て住宅を「見て、触れて、理解」できる施設と位置づけている。阪神・淡路大震災相当の巨大地震体験や遮音性能体験など9つのコーナーで構成され、同社の戸建て住宅の基本構造をはじめ、居住環境や先進技術を体験できる。
同社は2014年に、関西エリアでは奈良工場の敷地内に「住まいまるごと体験館」、関東エリアでは東京本社の隣接地に「TRY家Lab(トライエ・ラボ)」を設けていた。
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