三菱電機(東京都千代田区)は8月25日、高出力化+設置容量増加により発電量をアップできる住宅用の単結晶無鉛はんだ太陽電池モジュール「マルチルーフ 230Wシリーズ」7機種を発売する。
透光性の向上と発電ロスの低減に成功。長方形モジュールで公称最大出力を従来品より5W高め230Wを実現した。さらに、独自の「プラストレランス基準」を運用することで、全モジュールで公称最大出力値以上の発電量を確保できるようにした。
形状は、長方形、正方形(ハーフ)、これらのスリムタイプ、台形など7種類。長方形(PV-MA2300L)が15万1800円。
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