松下電器産業・ホームアプライアンスグループは、「光火力センサー」を搭載したIHクッキングヒーター9機種を開発した。9月1日より、松下電工・住建マーケティング本部から順次、販売を開始する。
「光火力センサー」は高温域を精度高く検知できるのが特徴で、炒め物などの高火力調理時の鍋底温度を素早く検知できるようにした。また、素早い温度検知の働きにより、高火力だけではなく、鍋底温度が上がりすぎないように制御するなど安全性にも配慮した。
従来のセンサーでは温度検知が遅れて焦げ付いたり、食材を入れた場合に火力が不安定になりがちだった。
価格は25万2000円〜。
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