三菱電機は、住宅や小規模店舗などの玄関前や駐車場に設置し、積もった雪を自動的に解かすヒートポンプ方式を採用した小型融雪機を北海道電力と共同開発した。8月1日から発売する。
ヒートポンプ方式で、大気中の熱エネルギーを取り込み効率よく温水を作ることにより、化石燃料を熱源とする方式に比べ、ランニングコストを約60%削減できる。
融雪面積は、本体のみで20m2まで対応可能、別売部品のバックアップヒーターと組み合わせると30m2まで対応できる。
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