アキュラホーム(東京都新宿区)は7月9日、同社が展開する住宅ネットワーク、ジャーブネットの全国大会を東京都内で開催した。主宰の宮沢俊哉・アキュラホーム社長は「法律の変化や市場動向に対応するためには、ある程度の規模と陣容が必要。将来的には会員平均で30棟を目指し、最低15棟以上の集まりにしたい」との考えを示した。
今年度の取り組みとして、匠の心・匠の技に誇りを持ち垣根を越えた連携を図る方針。
具体的にはオリジナルの住宅建材・設備の開発を進めるほか、生活者や研究者などいろいろな関係者の声を生かした住みごこちの追求活動も進めていく。また、職人・専門家の技術を生かした提案にも積極的に取り組んでいく考え。
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