ＵＲ九州ｘＪＳファニチャーがコラボ、築３５年の団地を若者に発信

　都市再生機構（＝ＵＲ都市機構）九州支社（福岡県福岡市）は、人気アパレルのインテリアブランド 「ｊｏｕｒｎａｌ ｓｔａｎｄａｒｄ Ｆｕｒｎｉｔｕｒｅ（ジャーナルスタンダード・ファニチャー）」（運営：ＡＣＭＥ、東京都渋谷区）とコラボで築３５年・３ＤＫの賃貸住宅をスタイリング。７月３１日までの期間限定でモデルルームをオープンする。

　舞台は、福岡市中央区にある「大名第三団地」。３室の和室と６.５畳大のダイニングキッチンで構成された伝統的な間取りと、海外のアンティークテイストの家具を融合。若い世代に「新しい団地の生活スタイル」を発信する。
　見学はＵＲ福岡営業センターＴＥＬ０１２０−５５５−７９５まで。

４.５畳の和室にソファを置きリビングルームに。ＤＫとの仕切りを外し連続空間とした。

ダイニングルームは、「クラフト感」と「ほどよいインダストリアル感」を表現。カフェセットを置いた。

４.５畳の和室をベッドルームに。余計なものは置かず、お気に入りのベッドだけ。

６畳の和室をアトリエに。外国人のフラワーアーティスト（夫）と、日本人のイラストレーター（妻）の住まいという設定。