住宅関連資材の安定供給に向けた対応として、国土交通省、林野庁、経済産業省、環境省の4省は、それぞれが所管する業界団体などに対して、震災の影響に関する緊急調査を3月24日から開始した。
調査対象者は、住宅生産関連団体、住宅建設資材生産団体、住宅建設資材流通団体、木材関連団体など。
住宅建設資材に関する生産拠点の損壊、物流の停滞、計画停電の影響、応急仮設住宅対応による需要の増加などの影響について、報告を求める。いつごろ回復するのか、過剰な在庫の保有がないのかといったことについても調査する。
アンケートの締め切りは3月31日まで。集まり次第早急にまとめ、対策を立てる。