三菱電機は、積雪1.5mに耐え多雪区域での設置を可能にした国内住宅用太陽電池モジュール「PV−MX185G」を7月25日から発売する。
新開発のプロテクションバーの採用により、強度を上げるとともに、モジュール面積1m2あたり従来比約3%(約400g)減の軽量化を図った。これにより、積雪1.5mの多雪区域まで設置が可能になり、従来設置できなかった全国多雪区域約440万世帯の内、約半分まで設置可能な地域が拡大するという。
モジュール1枚あたりの出力は185W。価格は、11万4660円(税込み)。
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