ウレタン注入工法を主に建物の傾き修正を専門に行うウレテックジャパン(東京都江戸川区)が、7月1日付で社名を「メインマーク」に変更した。
同社はウレタン注入工法「ウレテック工法」による建物の傾き修正工事を主な業務する。今年7月に創業15周年を迎え、建物の性能を向上させる会社としてイメージを一新することでさらなる工事の受注を目指す。
現在、同社の「ウレテック工法」による傾き修正業務は売上げの60%で、ほかの工事の受注が増えているという。
メインマーク(旧ウレテックジャパン)は、オーストラリアに拠点を置く地盤改良、建物修復を専門とした「メインマーク・グランドエンジニアリング社」の系列会社で、設立当初はメインマーク・ジャパンという社名だったが、2007年にウレテックジャパンに変更されていた。
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