鳥取県は今年7月12日から来年1月31日の期間、首都圏在住の20~40代の若者世代を対象とした移住定住促進及びネットワーク化を図る起業・地域づくりアカデミー「鳥取スタートラボ」を首都圏と鳥取県で開催する。
全5回のプログラムで約半年にわたる長期的な施策。「地方での生業をイメージする」をコンセプトに、地域活性化や地域課題の解決、まちづくりなどに興味がある人が集まり、実際に現場の声を聞きながら地方でどのようなことが出来るのかを議論する。
第1回講座は7月12日。都内のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」でワークショップ「鳥取を知る」を開催する。同県智頭町で「自伐型林業による山づくり」に携わる國岡将平氏など、ゲストスピーカーによる活動報告を聞く。
第2回は7月25日・26日で鳥取を訪れ、地域での暮らしや働きを体感する。第3回(8月22日)、第4回(11月7日)のワークショップを経て、来年1月31日にはプログラムを通して考案した「生業モデル」を発表する最終プレゼンを行う。
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