LIXILグループ(東京都千代田区)は6月29日、住宅・サービス事業領域の中間事業持株会社として、LIXIL住生活ソリューション(東京都江東区)を26日付で設置したと発表した。事業者、生活者の両方に向け住生活領域でのサービス事業を幅広く展開していく。多様化する住生活分野のサービスを戦略的、機動的に展開していく。
新会社は、旧トステムマネジメントシステムズの商号・定款を変更して設置された。事業会社として住宅FC事業を展開するLIXIL住宅研究所、住宅販売のクラシス、不動産事業・FC事業を展開するLIXILリアルティ、地盤調査・建物検査事業のジャパンホームシールドを傘下に収める。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。