リノベーション賃貸ブランド「TOMOS」を運営するグッドルーム(東京都渋谷区)は6月26日、TOMOSアンバサダー制度の開始に伴う「第1回TOMOS交流会」を同社の渋谷ショールームで実施した。TOMOSの入居者をはじめ、「リノベーション」や「カスタマイズ」、またTOMOS入居に興味のある総勢40名ほどが集い、それぞれの暮らしの工夫や楽しみ方をシェアしながら交流を深めた。
TOMOSアンバサダー制度はTOMOS入居者および入居希望者を対象とするもので、SNSや交流会への参加を通じてカスタマイズのアイデアを共有する場として今年6月22日からスタート。
今回の交流会では、TOMOS入居者の中から選ばれた水上淳史さん、石井敢歩さんがスピーカーとして対談し、それぞれの居住空間や自作・独自アレンジの家具などを写真とトークで紹介した。
交流会に集まったアンバサダーは、リノベーションやDIYを通じて暮らしを楽しむ若い世代が中心。対談者2人の完成度の高い部屋作りやカスタマイズの感覚に対しては「共感」や「憧れ」を示す一方、それぞれの暮らしでは「時間」や「金銭」の面でそこまで手が回らないので自分のペースで楽しむという声も聞かれた。また、住まいに対する価値観として、「無垢」「自然」「リラックス」「生かす」といったキーワードに共感を示す人が多かった。
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