野村不動産アーバンネット(東京都新宿区)は、子育てと住まいを考える情報サイト「ノムコム with kids」で、「マイホームの購入 夫婦の主導権はどっち?!」をテーマとした第2回アンケートの調査結果を発表した。マイホームを購入するにあたって、意見の優先度合いを「予算」、「エリア・立地」、「間取りや広さ」、「設備・仕様」についてたずね、「専業主婦(主夫)世帯」と「共働き世帯」での違いについて考察している。
「予算」の主導権については、全体では48.9%が「夫」、8.2%が「妻」と回答。「予算」の主導権は「夫」にあるという夫婦が約半数という結果となった。「夫」という回答の割合は、「専業主婦(主夫)世帯」では56.1%なのに対して、 「共働き世帯」では37.4%であった。「間取りや広さ」、「設備・仕様」など部屋の中のことについては、主導権が「妻」の割合が高くなった。「共働き世帯」は、どの項目においても、「常に相談のうえ」の回答が半数以上となっている。
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