財団法人日本建設情報総合センター(門松武理事長)は、被災地域の市町村が、土木インフラを復旧するための費用を簡単に設計積算し、国の災害査定を受ける手続きを支援するソフトウェアを無償配布する。
災害現場を家庭用デジタルカメラで3方向から撮影すれば、写真測量機能により断面図を作成し、CAD機能により復旧工事の設計と積算が効率的に行える。出力は国標準の査定設計書の形式となっており、そのまま査定申請に利用できる。
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