枝野幸男官房長官は3月20日の記者会見で、住宅が全半壊した世帯に最高300万円を支給する「被災者生活再建支援法」に関して増額や条件緩和の可能性を示した。 「国会での与野党の協力があれば、立法措置でできることを広げるのは当然」と述べた。
また政府は20日、「被災者生活支援特別対策本部」(本部長・松本龍防災担当相)の事務局を内閣府に設置した。被災地向けの物資輸送や被災者の集団疎開、仮設住宅建設などの支援業務を行う。 後手に回っているとの指摘もあった各省の調整を進めるため、仙谷由人官房副長官が本部長代理として業務にあたる。
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