測量機器メーカーのライカ ジオシステムズ(東京都文京区)は、3次元座標情報を使って2点の距離測定や測定結果のDXF出力が可能なレーザー距離計「Leica DISTO S910」と無線LAN接続で使える無償ソフトを発表する。
新ソフト「Leica DISTO transfer5.02」は、CADシステム(AutoCAD/BricsCAD)に対応。エクセルへの3次元座標データ出力が可能になるほか、測定値をCADにリアルタイムで転送することができる。これにより、測定結果を3次元で確認しながら、同時に図面を完成させることが可能に。
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