日立ハウステックは、隣地との間や階段下などの空きスペースを利用して設置できる「標準・設置フリータイプ」と、都市部狭小地への設置が可能な「薄型コンパクトタイプ」のエコキュート2機種を11月21日より発売する。
ヒートポンプには、2段圧縮ロータリーコンプレッサーを搭載し、業界トップクラスの定格COP4.9の高効率を実現。
「標準・設置フリータイプ」では、貯湯タンクの断熱材をグラスウールから、発泡断熱材に変更することで加熱ロスを低減し、従来品に比べ保温性を30%向上させた。
また、風呂追焚運転時に生成されるタンク内の「高温湯」と「水」の間の中温域の「境界湯」を、優先的にシャワーなどに使用することで、効率を高めている。
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