一般社団法人ベターライフリフォーム協会(東京都千代田区)は6月5日、都内で「平成27年度通常総会」を開催した。今回の通常総会は、同協会が住宅リフォーム事業者団体として登録されて初めての総会となった。来賓、会員各社を合わせて約70名が出席した。
議案の審議では、「平成26年度事業報告及び決算報告の件」、「理事及び監事の選任の件」が賛成多数で承認された。今回選任された新任理事7名のうち、2名が一般会員から選任された。
報告事項では、「平成27年度事業計画及び収支予算の件」について、定期的な研修による人材育成の推進、消費者相談窓口による消費者保護の充実、リフォーム工事を受注する際に必要となる標準書式の提供等の事業計画のほか、新規一般会員500会員、推進会員100会員の入会促進目標が示された。
また、総会終了後に開催された理事会では、神﨑茂治氏(リビングアメニティ協会 副会長)が会長に、柴田敏晶氏(伊藤忠建材 代表取締役社長)、張本邦雄氏(TOTO 代表取締役会長)、中山信義氏(日本住宅リフォーム産業協会 会長)、幡場松彦氏(東京瓦斯 代表取締役副社長執行役員)、山下清胤氏(三協立山 代表取締役社長)が副会長として再選された。
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