パナソニックの企業美術館、パナソニック 汐留ミュージアムは「アール・ヌーヴォーのガラス」展を7月4日から9月6日まで開催する。
ヨーロッパ随一といわれるガラスコレクションで知られるデュッセルドルフ美術館に寄贈されたゲルダ・ケプフ夫人のガラスコレクションがドイツ国外では初めてまとまった形で公開される。アール・ヌーヴォーの源泉として重要な役割を果たし、ジャポニスムやシノワズリを色濃く反映したウジェーヌ・ルソー、エルネスト・レヴェイエ、ウジェーヌ・ミシェル、オーギュスト・ジャンなど、パリのガラス工芸家、東洋美術に傾倒しながら独自の芸術様式を開花させたエミール・ガレなど約140点の作品が展示される。
入館料は一般1000円、65歳以上900円、大学生700円、中・高校生500円、小学生以下無料 。詳細は、ホームページにて。
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