フィンランドから世界50ヵ国以上へログを輸出するホンカラケンネの日本子会社ホンカ・ジャパン(東京都港区)は、20代~50代の男・女800名を対象に5月8日~5月11日に、ログハウスや理想の家に関する意識調査を実施した。
同調査によると理想の家は「木の香りやぬくもりを感じる家」と回答した人が7割に上り、「鉄筋コンクリート」の約3倍と木で建てられた家に対する需要の高さが伺えた。「ログハウス」に対するイメージでは1位「自然に合う、解放感がある」、2位「別荘、高級そう」、3位「オシャレで憧れる」という結果であった。
「もし家を建てるとしたら、重要視したいこと」では、1位は「安全性(免震・火災)」で全体の85%、2位は「価格」であった。「あなたは、どんな国や地域の家に興味がありますか」という質問では、女性は「北欧デザインの家」、男性は「和風の家」がそれぞれ最多となった。
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