住宅金融支援機構は3月14日、東日本大震災の被災者向けに、住宅の新築・改修費用などを低金利で融資する「災害復興住宅融資」の受け付けをスタートした。
融資額は新築の場合は最大で3260万円、補修の場合は最大1020万円。
問い合わせは被災者専用ダイヤル電0120・086・353まで。
「フラット35」など同機構の住宅ローンを利用している場合は、被災の程度に応じ1~3年返済を猶予。金利も年0・5~1・5%引き下げる。
問い合わせは同機構東北支店(022・227・5013)
なお、住宅が全半壊したことなどを示す「り災証明書」の交付を受ける必要がある。
専用ページ⇒ http://www.jhf.go.jp/customer/yushi/info/saigai.html
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