ドイツの高級水栓金具「GROHE(グローエ)」ブランドを輸入販売する、グローエジャパンは、円柱形で構成されたクリアーかつ幾何学的なフォルムの「Essence(エッセンス)」シリーズより、初のキッチン混合栓を10月に発売する。
今回発売する機種は、「エッセンス」シリーズでは初めてのキッチン混合栓。ボディからレバーとスパウト(吐水口)が垂直に伸びており、シンク周りを広く使えるように吐水口は高い位置に設定した。
吐水ヘッドは引き出すことが可能で、大きな鍋に水を入れたり、シンクの掃除をする際など様々な場面で活用できる。
また、レバーは指先で簡単に開閉、温度調節ができるシングルレバーを採用。レバーにくぼみを施すことで、視覚的、触覚的アクセントになると同時に、濡れた指でも滑らかに操作でき、ユーザーの使いやすさに配慮した設計になっている。
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