コンピュータシステム研究所(宮城県仙台市)は、大日本印刷の協力を得て、電子ペンにより専用紙に記載した手書きの住宅間取り情報を3次元プランデータに変換する機能を開発した。
従来の建築CADの入力インターフェースとして採用されてきたマウスやキーボードの代わりに、手で書いた間取り情報をCAD内に取り込み、3次元プランデータとして立ち上げることができる。イメージスキャナーなどの機材は不要。
コンピュータシステム研究所の建築専用プレゼンテーションシステム「VST4(ヴィ・エス・ティー・フォー)」の「デジタルスケッチオプション」として、10月1日に販売を開始する。
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