オートデスクは、建築ソリューションの最新版、「Autodesk Architectural Desktop 2007(アーキテクチャルデスクトップ、ADT)」の出荷を開始した。
ADTは、世界中で普及している汎用CAD ソフト、「AutoCAD」をベースに建築製図向けに機能強化したソフトウェア。
最新版では、スラブや壁、柱、梁、屋根などの構造系部材から、窓、ドア、手すり、階段、天井などの内・外装材までの部材を建築オブジェクトとして提供。各部材は、相互に動作を監視するとともに、自分自身の振る舞いを定義できる。
約30%の時間を削減できるという。
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