松下電工は、「セキュリティ」「省エネ」「コントロール」などのくらしの安心・安全を実現する新築戸建住宅向け設備ネットワークシステム「くらし安心ホームシステム」を2006年7月21日に発売する。
電気配線を守るブレーカと、宅内LANシステムを構成する「ホーム情報ブレーカ」を搭載した「くらし安心・安全盤」を設置、宅内LANシステムを通して、住宅内の各種設備システムを連携して作動させることができる。
例えば、火災時に住宅用火災警報器が動作した場合や防犯異常を検知した場合、照明器具を点灯させ、異常を知らせることができる。また、インターネットにより、携帯電話などへの通知も可能。次世代インターネット規格「IPv6」にも対応している。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。