国土交通省が4月30日発表した長期優良住宅の認定状況によると、2014年度計は戸建て住宅が9万7469戸と制度が始まった2009年度以来5年ぶりに10万戸を下回った。共同住宅は2380戸で、合計10万29戸と、2013年度比で15.2%減った。消費税引き上げによる反動減が響いた形だ。
2015年1-3月の認定戸数は、1、2月は前年同期に比べ減ったが、3月は増えた。1月は前年同期比で11.2%減の7424戸、2月は同1.4%減の7184戸、3月は16.4%増の9570戸だった。
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