LIXIL(東京都千代田区)は5月1日、奥行370ミリの超コンパクトな洗面化粧台「リフラ」をリニューアルして発売する。
1990年以降に建築された住宅では奥行500ミリ以下の洗面化粧台が主流で、なかには壁掛けの洗面器を使用しているケースも多く、こうした洗面化粧台の取り替え需要が高まっているという。
新製品は従来の洗面化粧台より奥行が約3割コンパクト。動作空間を広く確保できるため、余裕のある空間へとリフォームすることができる。また、グースネック水栓、バケツが入る深型の洗面器を採用するなどデザイン性や使いやすさにもこだわった。
セカンド洗面(2台目の洗面化粧台)としても。ミニマム仕様(間口600ミリ、単水栓、1面鏡)で6万2000円。
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