アエラホーム(東京都新宿区)は4月24日、高気密・高遮熱住宅「クラージュ」をベースとして、空気、温度、水に着目した健康住宅「クラージュ エアル」を発売した。「エアル」はギリシャ語で「春」を意味する。一年の中で最も気候の良い穏やかな季節である「春」のような宅内環境の実現を目指した。
同商品の主な特徴としては、外張W断熱による躯体そのものの断熱・気密性能強化に加えて、床下に設置した熱交換型換気システムによって快適な空気と温度を保ち、基礎内部における湿気の滞留を抑制する「アエラ空調システム」を搭載した。
また、水の持つ本来の力を向上させる活性水生成システム「エルセG」を標準装備。システムの本体内部を流れる水によりセラミックスを流動させ、水の浸透力、洗浄力、脱臭力、溶解力、抗酸化力などを高めた高機能な水を建物全体に供給する。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。