アキュラホーム(東京都新宿区)は4月25日〜7月31日の期間中、太陽光発電搭載住宅「太陽を活かす家ー初夏ー」を発売する。
この期間に開催する「住宅制度フル活用 住宅ローン応援フェア」の1企画として開発。独自の支援制度により、固定価格買取制度の売電価格よりも20年間、+1円/kW高く売電することが可能になるとする。
「太陽を活かす家ー初夏ー」は、(1)「屋根貸し共同事業プラン」と(2)「自己買取プラン」の2種類。
「屋根貸し共同事業プラン」は、複数の屋根で発電した電力を1つにまとめて10kW以上にし、電力会社に固定価格で買い取ってもらうスタイル。住まい手は「屋根を貸す」ことで200万円の賃料収入をめざす。太陽光設置の初期費用、メンテナンス費用がかからず、搭載容量10kW未満でも20年間収入を得られるのがメリット。20年の期間満了後、太陽光発電システムは住まい手に無償譲渡される。
もう1つの「自己買取プラン」は、太陽光を10kW以上搭載し売電収入を得るプラン。省エネ住宅ポイントやすまい給付金、住宅ローン減税といった国の施策と同社の提携ローンをあわせて6制度利用することにより、最大で住宅ローンを884万円抑えることが可能になるとする。
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