東日本大震災が中古住宅取引にも影響を及ぼしている。
東日本不動産流通機構が発表した3月度の首都圏の中古マンション成約件数は、前年同月比19.2%減の2495件。2割近い大幅な減少で、昨年11月以来の前年割れとなった。すべての都県で減少したが、特に液状化被害を受けた千葉県では3割超の減少で、千葉市は半減した。
首都圏の中古戸建住宅の成約件数も前年同月比17.8%減の911件で、同じく大幅に減少。昨年11月以来の前年割れで、すべての都県で前年を下回った。
東日本大震災が中古住宅取引にも影響を及ぼしている。
東日本不動産流通機構が発表した3月度の首都圏の中古マンション成約件数は、前年同月比19.2%減の2495件。2割近い大幅な減少で、昨年11月以来の前年割れとなった。すべての都県で減少したが、特に液状化被害を受けた千葉県では3割超の減少で、千葉市は半減した。
首都圏の中古戸建住宅の成約件数も前年同月比17.8%減の911件で、同じく大幅に減少。昨年11月以来の前年割れで、すべての都県で前年を下回った。