大建工業(大阪府大阪市)と電子楽器のローランド(静岡県浜松市)が、“「楽器」と「住まい」のいい関係”をキーワードにコラボレーションを開始。
第1弾商品として4月24日、自宅で気軽に電子ドラムを演奏できる防振ボード「ノイズ・イーター・ベース NE-100B」をローランドから発売する。
ドラムは音量や振動の調整が難しい楽器であるため、自宅での演奏は困難とされてきた。新商品は、電子ドラムと床の間に敷くだけで、階下への振動を低減。床工事を実施するよりも簡単・低コストで防振対策をほどこすことができる。
また、すでにローランドが販売している他の防振製品と組み合わせることで、演奏時の振動をさらに抑えることが可能とする。
800x750x52.5mm、質量16kg。税別想定価格は2万5000円。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。