一般社団法人ワークショップ「き」組(東京都中野区、松井郁夫代表理事)は4月12日、第12期「木組のデザイン」ゼミナールを開講した。デザインと構造のバランスの取れた木組を体得する実践講座。設計・施工実務者を対象に受講生を募集中している。
コースは3つで、土・日に開催し、いずれも全5回。「入門コース(4月~8月)」では美術を、「上級コース(9月~翌1月)」では伏図や模型づくりを、「実践コース(5月~9月)」では温熱シミュレーションや限界耐力計算を学ぶ。
会場はワークショップ「き」組事務局内ほか。費用は入門・上級コースが受講料8万円と入学金1万5000円、実践コースが受講料5万円。「入門コース」の第1回は終了したが、第2回からの申込も可能で、その分受講料1万6000円を割引する。
問い合わせは事務局TEL:03・3951・0703まで。詳細はコチラから。
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