RBaba(東京都江戸川区)が提案した「1人暮らしのインテリアコーディネートの200の分類方法」がこのほど、アメリカ・ロサンゼルスで開催された国際デザイン賞「IDA(International Design Awards)2014」のインテリアコンセプト部門において佳作を受賞した。
同社は、1人暮らし向けのインテリアレイアウト紹介サイト「interiorCode(インテリアコーデ)」を運営している。
提案した「200の分類方法」では、リビング、ベッドルームといった部屋別ではなく、間取り別(ワンルーム、1K、1DK、1LDK、2K)に分類。部屋で何をするかを優先順位とし、家具の組み合わせにより8通りのライフスタイル別にレイアウトを分類した。1人暮しのほか、同棲、半同棲も考慮に入れたという。
今回の受賞により、1人暮らしのインテリアコーディネートの分類方法は国際的にみても標準化できるテーマであることがわかったとする。
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