国土交通省は4月13日、中小・中堅の建設業者と建設関連業者を支援するため、経営上の課題や技術的な課題に関する相談を受け付ける「活性化支援相談窓口」を設置した。
「地域建設産業活性化支援事業」として行うもの。事業者が抱える課題について各分野の専門家が幅広くアドバイスする。担い手確保・育成、生産性の向上に関するモデル性の高い取り組みについては、継続的なコンサルティング支援や上限300万円で計画実行段階の経費の一部を助成する支援も行う。
対象は建設事業者を中心とした2社以上のグループ。必要に応じて連携先の紹介も行う。
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