アブリテックジャパン(東京都中央区)は、寄棟屋根でも設置容量を増やせるよう本体サイズを従来品の約半分に小型化した住宅用太陽光発電システムの新商品を4月に発売する。
新商品は、住宅用単結晶32セルの150W太陽電池モジュール。セル数を従来の約半分にし、高効率セルを使用しているため設置容量は同社従来品と比べて約40%増えたという。
希望小売価格は10万5300円。
同社は、台湾・太陽電池モジュールメーカー、アブリテック社の日本法人。台湾サンライズ電子の日本総代理店にもなっており、3月1日からサンライズ社製PVケーブルの販売も行っている。
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