国土交通省が3月31日発表した2月の新設住宅着工戸数は6万7552戸で前年同月比では3.1%減ったが、季節調整後の年率換算値では前月比4.7%増の90.5万戸だった。90万戸台は昨年4月以来10カ月ぶり。
注文住宅(持家)に関しては、先行指標となる展示場への来場者数が増えており、「回復の兆しがみられる」(国交省)という。前年同月比9.1%減で13カ月連続のマイナスとなったが、年率換算値は前月に比べ4.6%増の29.3万戸と、こちらも昨年4月以来10カ月ぶりに29万戸台を回復した。
新設住宅着工戸数の推移
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。
電気温水器オンライン説明会
リフォームの売上・差別化を最大化!外構受注支援「エスティナ」説明会
電 話:03-3556-5525 F A X:03-3556-5526 メール:[email protected]