日本ボレイト(東京都江東区)は、ホウ酸を使った木材の劣化対策工法「ボロンdeガード工法」に新しい木材保存剤を追加し、5月1日から保証付きの責任施工を実施する。
同工法ではこれまで、ホウ素系木材保存剤として「ティンボアPCO」を使用してきたが、新たにアメリカで累計100万戸以上、40%以上のシェアをもつナイサス社製「ボラケア」をラインアップ。最長15年間の保証を付けて提供する。
住宅性能表示制度・劣化対策等級3を満たし、長期優良住宅にも対応できるとする。
今回の「ボラケア」の取り扱いは、ナイサス社の輸入総発売元であるエイ・エフ・エム・ジャパン(長野県佐久市)との販売契約により実現した。
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