「小エネ(ローエネ)な暮らし」を提案するYKK AP(東京都千代田区)は、光・風・プライバシー対策の窓まわり商品を強化する。
4月20日には、採光・目隠し・日よけ・遮熱性能を発揮する「多機能ルーバー」にポリカルーバータイプを追加する。既発売のアルミルーバータイプは浴室での使用が中心だったが、新タイプは洗面所や廊下、居室にも提案しやすいという。
拡散材を配合したポリカ形材は、光を通しながら視線をガード。外が暗く室内が明るい状態でも見えにくいため、プライバシーの確保に役立つ。
すべてポリカルーバーだけのもののほか、上部5枚がポリカ+下部がアルミルーバーのタイプも設定した。ポリカのみ10万1300円(W1195xH962、四方枠網戸付き)、ポリカ+アルミルーバー8万2400円(同)。
このほか、7月には住宅外観にアクセントを付けながら日よけ・雨よけが可能な「箱型ひさし キューブシェード」を発売する。
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