「木の家リノベーション」のビジネスモデル提案、地震のレクチャーも

　　「木の家リノベーション」プロジェクトは、４月１３日から全国６カ所で「縦断セミナー」を開催する。耐震、エネルギー、設計の視点から「木の家リノベーション」の新しいビジネスモデルを提案する。

　また、東日本大震災の発生を受けてプログラムを変更、島村英紀氏（前・国立極地研究所長、武蔵野学院大学特認教授）が地震の現状と対応についてレクチャーする。

　同プロジェクトは、「町の工務店ネット」と「既存建物耐震補強研究会」、「ＥＯＭ」の３グループがコラボレーションする合同プロジェクトで、リノベーションの普及を目指す。

　６会場共通のプログラムは以下の通り

１　今、この列島で起こっている「大地変動」を解く！
　　島村英紀（前国立極地研究所長、武蔵野学院大学特認教授）
　
２　構造と、エネルギーと、自然に開く設計
　　小池一三（町の工務店ネット代表）

３　何を調べ、どこをどう耐震改修すべきなのか？
　　保坂貴司（既存建物耐震補強研究会技術顧問）

４　求められるのは、低コスト・低エネルギー技術
　　荏原幸久（ＯＥＭ代表）

日程などの詳細・申し込みは以下から。
http://www.bionet.jp/2011/03/renovation-project/